海老沢由紀

元プロスノーボーダー・政治活動家の海老沢由紀です。

豊州には早期移転を支持 ! そして都議会に持続可能な改革を !!

◎わかりにくい構図の都議選

豊州移転問題がこじれたことによる影響

相当な額のお金(数千億円)が無駄になってしまっていることはもちろんですが、各方面に大きなマイナスが生じています。

オリンピックを招致した当初の目的は、「湾岸エリア8km圏内の再開発」でした。
そのため、交通網がしっかり整備されていなかった晴海地区では、オリンピックを機会に交通網が整備されることになりました。
地下鉄やバスなど複数の方法が検討されましたが、最終的に町田市の2両編成のバス「ツインライナー」を参考に、BRTというバスが採用されることになりました。

発案は晴海地区の住人自ら行われ、中央区議会で議決されたのち、都議会で承認されるという、まさに地区住民主導の理想的な意思決定プロセスを経て決まることとなりました。
ところが、オリンピック会場問題や豊州問題により、各地区の道路など予定していた整備が遅れると、連動して晴海地区のBRT計画にも影響が出ています。

このままでは、環状2号線の整備を含め、オリンピックまでに整備されることは難しくなりました。
せっかくのすばらしい試みが停滞することなったのは、おおいに残念なことです。

 

豊洲は予定通り移転すべきだった

国政で自民党と親和性を保ちながら、都議会で改革を進める。
維新の会は、基本的に小池都知事と同じ方向性です。

わたし自身、都知事選では小池さんの改革を支持していました。(ブログ参照:都知事候補は談合で選ばれる=2016/7/13)
政策の多く(電柱地中化、受動喫煙防止など)もまったく一緒です。

しかしながら、維新の会は様々な問題に対して独立しており、是々非々で進んでいます。
豊洲移転問題には、わたしも異論があります。

豊洲への移転は予定通り行うべきでした。早期移転を強く支持します。

プロセスの不正や過誤など過去の問題は過去のもので、別のこととしてきちんと検証すべきだと考えます。
一方、期限が迫っている問題について、根拠なく不安をあおり、いたずらに先送りするべきではありません。
都民の負担を増やすことはやめて、科学的な根拠に基づき、迅速に解決すべき
です。

 

国政の自民党と都議会自民党は別の組織です

自民党の所属である小池都知事が、都議会自民党と対決する構図がわかりにくいですよね。
これは、国政の自民党と、都議会の自民党が全く別の組織だから起こったことです。

維新の会は、都議会においては、既得権を死守しようとして必死の都議会自民党よりも、改革派の小池都知事寄りです。

民進党は選挙までに限り小池都知事支持?

都知事選で鳥越俊太郎氏をかついで散々小池批判をした民進党は、今度の都議選では「実は小池都知事支持でした」と寝返っています。
小池さんに擦り寄らないと惨敗必死だからということでしょうか。
う〜ん。どうなのでしょうね?こういうのは。
選挙が終わったらまた寝返る、ということが無いと言えるでしょうか?

都民ファーストはイエスマンの集団

独立した立場で異論が出せるということは、大変重要なことです。
都民ファーストが異論が出ないイエスマンだけの組織になるならば、いずれ硬直し、腐敗し、ダメになっていきます

ここで、是々非々という立ち位置である維新の会が存在することで、「東京大改革」が持続可能なすばらしい改革になることができるのです。
わたしは、政局で判断するのではなく、政策で判断します。
小池都知事や都民ファースト、都議会自民党とも、対立するだけではなく、連携したり、提案したりしながら、結果が良くなることを最重要として活動します。

持続可能な改革を!!

小池さんが都知事なのも時間制限があります。
小池都知事を引き継ぐ人が誰であっても、改革が持続しなければ意味がありません。

都議会が行わなければならないのは、改革が持続する仕組み作りです。

 

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