海老沢由紀

元プロスノーボーダー・政治活動家の海老沢由紀です。

諦める力 政界one-eighty(180°)2014年3月27日号(第15号)

※こちらに掲載されているのは、メールマガジンの一部抜粋です。

 3月27日号の内容です。

 1 為末大「諦める力」

 2 大阪市長選

 3 BLOGOSにブログ記事が転載されました

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1 為末大「諦める力」 
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為末大さんの新刊「諦める力」が面白かったので、紹介させて頂きます。
題名の『諦める力』の「あきらめる」ということばに皆さんはどのようなイメ
ージをお持ちでしょう。
あきらめるということからは、逃げるとか、忍耐力がないとか、ネガティブな
印象を受ける人が多いかもしれませんね。

人は、諦めずに努力し続ける姿や、その精神力に感動し、共感し、賞賛します。
ですから、途中でやめるという事は、周りが期待する美しいストーリーではな
いでしょう。
わたしも、諦めるという言葉からは、なんだか敗北感を感じてしまいます。

本当に「あきらめる」ことはネガティブな事なのでしょうか。
為末さんは、勝てる見込みのない100mをあきらめ、勝てる400mハードルに
転向しました。為末さんの目的は、勝つ事にあったので、目的の為に手段をあ
きらめたのです。
ハードルで成功を収めた自身の経験をもとに、「目的さえ諦めなければ、手段
は変えてもいいのではないか」とあきらめる事にポジティブな意味を見いだし
ました。

100mを諦め400mハードルに絞る決断をしたことについて、
「諦めたのではなく、自分に合わなかった。」
「諦めたのは勝ちたかったから。」
「勝つ事に執着していたから、勝てないとおもった100mを諦めた。」
「勝つ事を諦めたくないから、勝てるフィールドに変えた。」
と自分の選択をボジティブに綴っています。

為末さんの目的は「勝つ事」であると明確に言語化し、目的のために100mを
諦める事は必要だったということです。

私は最初、スノーボードのハーフパイプという種目でプロになりました。
しかし、いくらやっていても、そこでトップになるイメージが出来ませんでし
た。
ハーフパイプでぐるぐる回転することは、それほど得意ではありませんでした。
どちらかというと、山を自由にフリーライディングしている方が向いていたし、
どんな地形にも対応して滑る事には誰にも負けないという自信がありました。

だからのちに、スノーボードクロスという競技に力を注いだんですね。
その種目で日本チャンピオンになることができましが、花形のハーフパイプで
一生懸命やりきっていなかったことに、未だに敗北感というか、モヤモヤ感を
抱えていました。

現実は「頑張れば夢が叶う」わけではありません。あきらめる必要に迫られる
こともあります。
しかし、あきらめたからこそ、別の道が見えてくることもあるでしょう。

政治に関わる私の目的は、「日本の政治システムに革命を起こすこと」です。
子どもたちの将来、未来の雇用や社会保障が心配で、政治家を目指しました。
手段として、2012年の衆院選で国会議員になることが、一番の近道になると
考え立候補しましたが、うまく行きませんでした。

衆院選と都議選と戦い、ここまで自腹で頑張ってきたのだから議員になるため
に頑張り続けるべきだと考える人もいます。
しかし、目的は議員になることではありません。
このまま頑張り続けても、目的が達成できるのか。手段を変えることを含め、
どこに近道があるのか冷静に考えなくてはなりません。

「諦める力」は、迷い無く頑張っている人も、ちょっと迷っている人も、それ
ぞれが、自分の立ち場に照らし合わせ、生き方を考えるきっかけになる本だと
思います。

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2 大阪市長選
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う〜ん。つかみがなかったなと。
せっかく、マック赤坂さんというボケが来てくれたんだから、突っ込めば良か
った。なんででしょう。大阪なのに「まじめかっ!!」

(以下メールマガジンで)

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3 BLOGOSにブログ記事が転載されました
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ブロゴスにわたしのブログが転載されることになりました。

目の肥えた編集の方にやっとのことで認めてもらえるようになった事に、うれ
しい気持ちもあります。しかし、よりたくさんの人の目に触れることになるこ
とで、注意しなければならなくなったこともあります。

(以下メールマガジンで)

 

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