海老沢由紀

元プロスノーボーダー・政治活動家の海老沢由紀です。

がんサミット

厚生労働省は健康増進法に基づいて「健康日本21」というプロジェクトを進めています。
健康日本21は2020年のオリンピックに向けて受動喫煙防止の強化に力を入れていて、昨日の世界禁煙デーに続いて、本日は「がんサミット」が開催されました。
わたしも行ってきましたよ。

2015年世界禁煙デー特別プログラム
●テーマ 「2020年、スモークフリーの国を目指して ~東京オリンピック・パラリンピックへ向けて~」
※WHOの標語:「Stop illicit trade of tobacco products」

 

プレスがとてもたくさん来ていました。関心の高さがうかがえます。
塩崎厚生労働大臣、山東昭子議員、古川元久議員ほか、超党派の受動喫煙を推進する議員らが講演を行いました。

 

塩崎厚労大臣

 

東京オリンピックにおいてたばこが周りで吸われるような環境だったらどう思うか。
オリンピック選手の視点からたばこをテーマにマラソンの有森選手と小出監督が登壇。

小出監督は、以前ヘビースモーカーでしたが、ある時をきかっけに禁煙しました。

 

有森小出

 

きっかけは有森選手の「タバコはやめてください」。
監督の健康を気遣ってのひと言です。
小出監督は
「有森は頑張ってる。俺がたばこくらい我慢できなかったら、有森にメダルをとらせることはできない」
「神様は見てるはずだもの」
と禁煙を決意。

銀メダルをとった有森選手は走り終わった後に、ずっと我慢してた小出監督に吸ってもらうためランニングパンツに「ショートホープ」を縫い付けて走っていました。
汗でグショグショになったショートホープは今でも額縁に飾られているそうです。

小出監督はその後も禁煙を続けました。
「今では苦しくてタバコの煙のそばに行けなくなったよ」「オリンピックの時にね、煙がモクモクしてたら、世界中の人に恥ずかしいよ」「2020年に向けて、吸い殻ひとつない、煙のないオリンピック・パラリンピックにしようよ」「さすが日本。東京はやっぱりすごいねぇ、かっこいいって言ってもらおうよ」
いつもの小出節です。

 

オリンピック開催地は、ここのところすべての開催地と開催予定地において、強制力を持った法令上の措置が講じられています。
東京が、この流れを断ち切ってほんとうに良いのでしょうか?

 

各国受動喫煙条例

 

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  1. タバコが肺がんを6倍がいわれてから20年経過している。10年ほど前からほかの癌も1.5-2.5倍、心筋梗塞、脳梗塞を3-5倍にすることが諸外国の調査で指摘され、日本人のデータでも再々証明されている。医師はほぼ100%禁煙するようになり、一部上場企業でも上層部はかなり禁煙し喫煙していない。
    タバコ会社の広告もカナリ規制され、警告もタバコの箱に表示され、値段も400円程度になった。
    治療においては、禁煙指導が15年以上前からおこなわれたが、禁煙が十分できないのはニコチン依存であることが10年以上前に証明され、ニコチンパッチによる治療は10年前から、5年ほど前からニコチン受容体刺激の内服薬が使用できるようになった。禁煙しているかどうかは禁煙外来での検査で一酸化炭素COを即座に測定できるため、禁煙達成率は80%でり、禁煙の通院治療費用は2万円以内であり、2ヶ月のタバコ代で元が取れる。それでも辞められない方は保険料を10%程度増やすべきである。

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