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外交・防衛

2回目の講義に出席しました。

講師は北岡伸一氏、テーマは「外交・防衛」でした。

憲法9条を改めて考える機会となりました。 自分の国を自分たちで守れない、何かあればアメリカや国際社会が守ってくれるというような防衛で良いのか疑問を感じました。

他力本願な考え方で、十分な国際貢献、国際協力が出来るでしょうか。 例えば、戦闘協力ではなく、国際貢献する際に輸送や建設技術、人道支援において日本の役割を果たす場面でも、他国の保護の下で行わざるをえないことから、最大限の効果を出せず、また、評価も受けられないと思います。

自衛隊の国際協力を安全にする為にも、9条の価値観も考えなおすべきではないかと感じました。 北朝鮮がミサイルを発射しましたが、撃ち落とす事の出来るミサイルの防衛能力、安全保障能力を高めなければなりません。

誇りを持てる国にする為に、自衛力を強化して、バランスよく外交、安全保障を考えていくべきです。

日本人には危機感がないと言われます。 東日本大震災、原発事故が起きたことにより、明日は何が起こるかわからないというような想定外変化について実感しましたが、全体の危機管理意識はまだまだ低いと感じます。

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